フリーターにとって、融資というのは手が届かない存在…ずっとそう思っていた私にとって、消費者金融の『フリーターでも申し込み可能！』という宣伝は、本当になんと言って良いか…生活費すら足らずにのたれ死にしそうになっていた私にとって、神の恵みのような存在でした…のたれ死には大げさですが、食費が足らずに栄養失調というのは冗談抜きでありそうです。
フリーター生活をしている自分が悪い気もしますが、今の立場は自由ですし、何より正社員にもなれないなら仕方が無いです。だからこうして困っている中で消費者金融に申し込もうとしていますが…本当に消費者金融はお金を貸してくれますよね？まさかと思いますが、フリーターOKでも制限があったりしますか？例えば、フリーターでも何か担保が必要になるとか…。
本来、消費者金融のカードローンは担保が不要ですよね？それで必要になると言われても、そんな価値がありそうな物なんて用意できないです…何か他に制限があればお知らせ下さい。
総量規制が制限としては該当します
お金に困ってどうしよー！？っていうときに、消費者金融っていうのは本当にありがたく見えるよねー。消費者金融も色々と悪口を言われたりしているんだけど、それでもたくさんの人に融資してくれる業者という事実がある限り、助かるっていうのは事実じゃん？きちんと返せるなら、消費者金融とも良い付き合いが出来るよ。
で、フリーターでも借りられるけどフリーターなら制限があって、それのせいで借りにくくなってしまう…そんな事があれば、確かに納得できないじゃんね？その制限が大きすぎて…例えば本当に担保が必要とか言われたら、用意出来ない人にとってはどうしようもないし。でも、そんな大きな制限は無いから安心してOKだね。あ、一応制限と言えば制限らしいものはあるかな？
消費者金融って、総量規制が適用されているのは知っているかな？総量規制っていうのは、お金を借りすぎて結局返せなくなる事を防止するための決まり事で、年収の三分の一までしか最大でも貸してはいけない…って事になっているわけ。例えば分かりやすく300万の年収だったとしたら、その人は100万まで借りられるって事じゃん？でもフリーターの場合は300万稼ぐのって結構大変だから、実際はこれ以下の場合も多いよね？
だから、フリーターだけの制限ってわけじゃないけど、融資額がある程度決められている以上、制限とも言えるじゃん？特にフリーターは収入が少ない分制限もどうしても強くなるから、一応自分の年収と希望額を見比べてみてね。規制いっぱい借りるのも難しいんだよ？
フリーターでも利用できる消費者金融のカードローン
消費者金融の個人向けカードローンは、２０歳以上の安定した収入を持つ人を対象とした商品です。運転免許証やパスポート等の身分証明書類だけで審査に申し込む事が出来ます。個人としての使用に限定された商品であり、事業性資金での使用は認められていません。しかし、事業を営む人でも個人利用であれば利用する事は認められています。
（⇒融資に申し込む為に必要な書類について）
審査で問われるのは、ルールを守っての利用が可能な状態にあるのかという事です。消費者金融のカードローンのルールとは、借りた金額に利息を加えて返済するという事です。一度に返済しなくてもかまいませんが、毎月の約定返済日までに指定された金額は返済しなくてはなりません。継続的に収入を得ているという事が、最低限の条件となります。
（⇒利息発生分の返済額を事前に計算しておこう）
つまり安定した収入とは、継続して収入を得ているという意味です。フリーターや派遣社員であっても毎月収入を得ている場合は、条件をクリアしていると認識されます。ただし、申し込み条件をクリアしているからといって必ず利用できるというわけではありません。利用するためには、信用情報機関への照会が中心である融資審査に合格する必要があります。
信用情報機関には消費者金融等の様々な金融業者が加盟しており、各社の利用履歴と借入残高が記録されています。過去に問題を起こしていないという事が最低条件であり、その上で借入残高が少ないほど審査に通る確率は高くなっていきます。借入残高により、利用可能額が決定されます。利用可能額が用意されている最低融資額を上回った場合は、審査に合格する事になります。
消費者金融のカードローンは、無担保で申し込めるという事で少額からのスタートとなるのが一般的です。しかし最高融資額は５００万円を超える様な商品も用意されており、増額させる事が可能です。増額するための条件は、ルールを守っての利用を積み重ねるという事です。信用が高くなれば、フリーターでも大きな金額を利用する事が出来ます。
