不景気になると、やっぱり色んな物の値段が下がりますよね。値段が下がるというと私達消費者にとってはプラスに聞こえるのですが、実際は給与も少ないしその割に税金や年金は高いしで、正直言ってあまり良い印象が無いですね…一部の業界は景気回復をしていると聞いていますが、下請けの工場で働いている私には何の恩恵も感じていませんので、はっきり言えば全く景気回復は感じておりません。
景気の話になると愚痴ばっかりなのでそろそろ本題に入りますが…仮に不景気がこのまま続いたとしたら、消費者金融の金利ってお得な水準のまま推移するって事でしょうか?この国もバブルと呼ばれていた時期には高金利の貸し付けが当たり前のように流行っていたとなると、消費者金融を利用するなら(一応)上向きになりつつあるけどまだ不景気くらいの今の方が便利なのでしょうか?だとしたら、低金利のウチに借りてちょっと欲しいものがあるので買っておきたいのですけど…。
(⇒好景気の頃の消費者金融について)
すぐに景気も金利も上がるワケが無いとは思いますが、低金利と不景気は関係しているのか教えて下さい!
影響はしていますが仮に上がったとしても微差だと思います
景気の流れを気にして融資を使おうとするなんて、なかなか広い視野をお持ちみたいっすね。普通はそこまで考えて借りる事なんて無いし、欲しい時に必要なだけ借りるのが一番消費者金融のカードローンでおすすめっすけど…質問者さんみたいに『使っても良いけど使わなくても良い』というタイミングだと、そういう選び方はグッドだと思うっすよー。
で、不景気だと物の価値が下がるというのは当然で、消費が低迷しているのに物価を上げてしまうとますます客足は遠のくわけっすから、当然不景気のうちに金利を上げるなんていう暴挙は行わないと思うっす。ただでさえ消費者金融の場合、銀行と違って一時期に比べて大きく規模を縮小してしまっているっすから、慎重な経営判断が求められるわけっすね。
でも、この景気っていうのはいつ落ちるか分からない分、いつ上がるかもなかなか分からないわけっすよね?だから景気が急激に上向きになるって可能性も0じゃないっすから、同時に消費者金融のカードローンの金利もそれなりの期間があったとしてもいきなり上がる事は考えられないわけじゃないっす。じゃあ使うなら今のうち…といっても、無駄使いをしてまでプラスになるとも言い切れ無いっす。
カードローンの金利って、ぶっちゃけ銀行のでも消費者金融のでも、他の融資方法に比べて便利な分高めになっているっす。ただでさえ高い金利をさらに、それこそ昔の金利みたいに大幅に引き上げてしまうと反発が起こるのは容易に想像できるっす。だから、仮に上がったとしても微増だと思うっすし、それでも消費者金融は大きく利益も増やせるから問題無いっすよ。
(⇒それでも知っておくべき銀行と消費者金融の違い)
以上の事から、低金利だからと言って焦って使うほど逼迫した状態とは言えないっす。使いたい時に使うのが結論で言えば一番おすすめっすね。
景気の上下が消費者金融の金利に影響を与える
消費者金融は、とっても便利です。買い物していても、その場ですぐに決済が出来てしまいます。また借りたお金も、月末に無理なく返済していくことが出来ます。リボ払いなんていう返済方法もあるみたいですよね。もはや現金に換わる生活には無くてはならない存在です。
こういった、登録する際に一番気にするものの一つが金利でしょう。返済する際に、借入額の何パーセントか加算して返さなければならないので、やっぱりこれは安いほうがいいです。
実はこれ、景気によっても左右されるって知ってましたか?これには、景気と銀行の利子が関係しています。そもそも、利子とか金利というものはいったい何のことを言うのでしょうか?
これは簡単に言ってしまうとお金の値段です。物を借りたら、お礼に何かを付け足して返す。お金でも同じです。お金を借りたら、返すときはお金を付け足して返すということです。
例えば、景気がよくなると銀行の利子があがります。お金が回ったことでお金への需要が上がりお金の価値が上がります。それに伴って消費者金融の金利も上昇します。
逆に景気が悪くなると、銀行の利子が下がります。みんなが銀行からお金を借りなくなったことで、お金の価値が減るからです。それに伴って、消費者金融の金利も下がっていきます。
つまり景気がいいときに、消費者金融からお金を借りると、割高で返済しなければなりませんが、これが悪くなってきて、みんながお金を借りなくなったときに、ここからお金を借りれば割安で返済することが出来るわけですね。
ちょっと難しい話ですが、やっぱり消費者金融は生活には無くてはならない存在です。必要なものを買うにしろ、趣味に当てるにしろ、すぐに買い物を済ませられるのでとても便利です。ですが、金利のせいで返済が滞ってしまったりなんていうと、せっかくの生活も台無しです。
だから、こういった機関を利用する際は、これらの関係もしっかりと把握しておく必要があります。