世の中には様々なカードローンであるとかキャッシング、消費者金融があるというのを聞いています。その中でも最近聞いて「そんなのがあるんだ」と思ったのが車を担保にしたローンというのがあるというのを聞いています。車を担保にすること自体が可能であるということも驚きですし、そういう消費者金融の商品がある事も驚きです。
一体どういう業者がそんな車を担保にすることを可能にしているのでしょうか。使ったことも見たこともないのですが、どういうふうに運用されているのかなど気になる点が多々あります。
主に車が必要な地方では消費者金融が商品にしている
消費者金融の商品としてはたしかにあまりメジャーではないのが車を担保にしたローンです。特に都会に住んでいる人たちからすると銀行系カードローンや消費者金融など、一般的な借り入れのものしか見たことがないという人がほとんどだと思います。しかし実は地方に行けば行くほど、車必要になるところではこのローン商品は意外に多く存在しているのです。
例えばですが名古屋を中心とした東海地方はかなりこの車ローンと呼ばれる物が多く存在します。車を使っている人が多い地域ですから、車ローンもたくさんあるのです。中小の業者がほとんどですが利用している人も多くいるようです。もちろん一般的な消費者金融もありますから、どちらを使ってもいいようになっているのでしょう。
消費者金融とどういうふうに違うのか?ですが、担保を取られるかどうかという点くらいのものでしょう。担保として持っている車を設定して借り入れをする、というものなので中古車や古い車であれば担保価値が低いとして借入金額も小さくなるようです。
この車を担保にして借り入れ可能になる消費者金融ですが、実は車を担保にして借り入れをしたからといって、すごく有利な条件で借り入れできるわけではありません。一般的な消費者金融と同じレベルでしか借り入れはできないのです。
つまり信用の低い人でも借り入れができるように、車を担保にして貸出をしているというわけです。こういう借り入れ方法も実は意外に使われているようです。
【参考ページ】
車担保の融資と車購入ローンは違う理由
消費者金融から借りてるけど自動車ローン大丈夫?一応可能です!
消費者金融のキャッシングって便利です。必要な時に必要な額借りる事が出来るためです。現在、キャッシングを利用されている方も多いのではないでしょうか。この消費者金融の返済を抱えたまま自動車ローンに申し込む事を躊躇される方がおられます。借り入れ数や借入総額が少しでもあると、車のローンに通らないと考えているのでしょう。
(⇒必要な時に必要なだけ使うのがカードローン最大の利用方法)
これは誤解で、消費者金融からの借り入れがあっても、自動車ローンの審査に通る事は可能です。問題となるのは、申し込む人の返済能力や過去のローン履歴です。普通に勤めに出ていて、収入が安定している人なら、一定の返済能力がありますので、審査で落とされる事はありません。利用履歴ですが、延滞、自己破産やカードの現金化など金融事故が無ければ、安心して申し込みしてください。ほぼ通ります。
(⇒自己破産をしていたら融資に通らないとされる理由)
勤め先、収入、利用履歴に問題がない人は、ほぼ大丈夫です。それでも心配な人は、現在利用している消費者金融の借り入れを完済または部分返済しておいてください。もちろん自動車ローンに申し込む前に行なってください。延滞がある人は事前に返済必須です。このように申し込み前に多少でも返済しておくと、返済能力が見直されます。金融機関の顧客信用の見直しは6ヶ月が目安ですので、できれば6ヶ月スパンで申し込む時期を決めると良いです。
(⇒融資の審査に通過できる境目について)
申し込みが心配な人は、このように返済能力と利用履歴で考えていきましょう。いきなり自分の信用情報を判断するのは難しいですがインターネットを活用して自分の似たような信用を持つ人を見つければ良い判断材料になります。利用履歴については、個人信用情報機関に申し込む事で、インターネット開示する事も可能です。心配な人は申し込む前に確認しておけばより安心して申し込む事が出来るはずです。
申し込みの際の注意点としては、短期間に連続して申し込みしない事です。断られたら3ヶ月から6ヶ月間を空けてか申し込みしましょう。これで申し込みブラックを防ぐ事ができます。