消費者金融のカードローンには利息がかかりますよね?この利息、利子ってどれくらいが相場なんでしょうか。できるだけ安いところから借りたいと思っているんですが、相場が分かりません。銀行カードローンは審査が厳しいようなので、消費者金融の利子の相場が知りたいです。ヨロシクお願いします。
(⇒銀行カードローンよりも消費者金融は本当に借りやすいのか)
法律の定める上限金利が消費者金融の相場です!
消費者金融のカードローンの商品説明欄に、「年金利○%~○%」と書かれていると思います。かなり差があるよに感じますが、新規で契約をした場合、ほとんどのケースで法定金利ギリギリのラインで利息の計算がされることになります。10万円未満のキャッシングの場合、18%~20%のラインが平均値でしょう。
多くの消費者金融の金利計算は、変動金利で計算されます。この変動金利とは、社会情勢などでお金の価値に変化が生じた場合に役にたちます。今まで100円だったものが50円の価値しかなくなったのに、借金の利息が変わらなかったら困りますよね。変動金利の場合、ちゃんと利息の引き直しがされることになります。また、この変動金利は、契約を長く続けることで見直されることもあります。
「しっかり返済をしてくれる」「信用できる人だ」と判断されるようになれば、金利は低く設定されて、もっと大きな金額を貸してくれるようになるでしょう。金利を低く設定してもらうには、それなりの信用が必要になるのです。
現在、金利法で定められている上限金利は、10万円未満の借り入れに対して年率20%になります。借りやすいと評判の消費者金融からキャッシングをする場合は、この数字ギリギリのラインで利子を取られることは覚悟しておきましょう。
もちろん、少し低く設定してくれる消費者金融はあるかもしれません。しかし、一年間でかかる利子を計算した場合、1000円~2000円程度しか変わりません。それならば、利子の低いところを探すより、サービス面で充実したところを探した方がメリットが多いと思います。
審査の甘いところ、無利息期間が設定されているところ、返済がネットでできるところ、申し込みからキャッシングまでネットでできるところ、貴方にあった消費者金融を見つけてください。利息の相場は、18%~20%の間になりますので、その範囲内で収まっていれば問題ないでしょう。
消費者金融を利用するときには利子を考えよう
上司から飲み会に誘われた、海外旅行にいく資金が必要、子どもの養育費の準備がしたいといった、金銭的な問題を解決するには消費者金融の利用が便利です。企業との正式な契約で金銭的なやり取りをするので、安心感があります。また、カードを持っているだけでは利子はとられず、借り入れをしたときだけ取られます。そのため、将来的にお金が必要になる人は事前に申し込みをしておくこともできるのです。
初めて消費者金融を利用する場合には、多くの知識を知っておきましょう。知識がある人は、有効活用をすることもできます。最初に選ぶ企業は、認知度が高い会社にしましょう。認知度が高いということは、毎日のようにテレビコマーシャルをしていたり、宣伝を行っています。宣伝を行うほどの資金力を兼ね備えており、信頼と実績は確かな会社が多いです。大手企業といっても複数あるので、自分の利用状況にあった選択が大切です。その場合には、金利、審査スピード、審査基準といった項目を見ましょう。
新規申込をするときには、企業の利子を計算しましょう。計算のやり方は簡単で、借り入れ限度額と金利をかけることで一年間の利子がわかります。そこから、12で割ると月々の支払い金額を計算することができます。自分の借り入れ限度額と返済までの期間が決まっている人は、借りる前にどらくいの利子がかかるかを知ることができるのです。具体的な計画を立てることによって、払うお金が見えてくるのです。
返済計画を立てることによって、最低限の期間で借り入れをすることができるでしょう。上手な消費者金融の使い方は、利子を抑えることです。新規申込の人は、期間限定で利息をとらない会社もあります。必要な金額だけを借り入れして、短期間で返済をするのが一番賢い方法です。そのためにも自分で支払いの金額を計算して、念密な計画を立てることが重要です。自分で計算できない人は、企業のホームページの計算ソフトを使いましょう。
(⇒消費者金融の利息を抑え込むもう一つの方法)