消費者金融を年金で借りるのは危ない？

消費者金融を利用する時に、年金しか返済能力が無い場合となるとやっぱり後が大変なのでしょうか？

私は今年仕事を退職するのですが、退職以降は特に仕事をするつもりはありません。なので収入と言えば年金のみとなりますが、そこまで派手な生活をするつもりもありませんので、何とかなると思います。それに昔から持っている消費者金融のカードローンもありますので、それを利用すれば尚のこと大丈夫だと思っていましたが、違いますか？

年金しか収入が無いのに融資を受けるというのは良く無い、という意見を聞きました。確かに年金は今の給与と違って少ないですし、収入が少ないのにお金を借りるのが推奨されるわけはありませんよね？でも、年金だって上手くやりくりすれば、困った時にだけ使うカードローンの返済くらいは何とかできそうなイメージがあるんですが…どうでしょうか？

その人次第ですが年金の支給額が懸念事項ではあります

普通に仕事を退職した後もシルバー人材センターとかで働いたりできるけど、今までずっと頑張ってきたのなら、余生をのんびりと過ごすというのも悪くはないわね。無趣味とかだと痴呆のリスクが高くなるみたいだけど、あなたは趣味があるかしら？趣味があるのならそちらに精を出してみるのも良いわね。

そんな趣味の手助けもしてくれる消費者金融のカードローンは、本来であれば働く現役世代をメインターゲットにしているのはあなたも理解しているみたいね。そこから外れていると言わざるを得ない年金受給者が使うというのは、確かに返済面に不安が残る結果ではあるわ。だから消費者金融は高齢者は使えないように年齢制限があるから、今後も使えるかどうかはきちんと見ておきなさい。年齢制限に引っかかるようなら、そもそも使えないのだから。

まだまだ使えるようで年金で利用した場合だと、これはもうその人次第としか言いようが無いわね。年金という限られた収入の中で計画的に使えるなら良いけど、もしも時間がたくさんあって暇だからとギャンブルに注ぎ込むようなら、年金での返済というのは難しいとしか言えないわ。年金支給額に応じた使い方を意識する事が第一ね。
（⇒融資は計画的に使えるならミスはほぼありません）

ただ、それだとしても年金の支給額が年々減っているというのは、大きな懸念事項ね。年金は多くの人に指摘されているように今後の枯渇が心配されているし、どうせもらえないならと払わない人も増えてきているわ。だから年金の支給額は減っているし、それで消費者金融を使っているという人は、単純に考えれば返済能力も徐々に下がっているという事になるわね。

どうしようもない事かもしれないけど、意識しないと危ない橋を渡ることになるから、今後の年金支給額についてはきちんと把握して、それから消費者金融をどう使うか決めたいわね。