2か月前に消費者金融に申し込んで、10万円の枠をもらえたのですが、はっきり言って足りません。増額できるようになったらしたいのですが、ちょっと気になっていることもあります。増額も「審査」だそうですが、ひょっとしてまた在籍確認があるのでしょうか?申し込んだとき、自分で電話を取れなかったので、取った人に対してけっこう気まずい思いをしました。まだそんなに日が経っていないので、またかかってきたら怪しまれると思います。借りていることを周囲の人に知られたくないので、悩んでいます。
増額審査の際に在籍確認はありません
大丈夫ですよ。増額審査のときには在籍確認はないはずです。基本的に、契約時の一回きりなのではないでしょうか。消費者金融で借りている友人がいて、勤め先が変わったときに連絡をしたそうですが、その際にも改めて在籍確認はされなかったそうです。それと、あなたは在籍確認の電話でバレないか心配なようですが、電話を取った人はどう思っているでしょうね?案外、何とも思っていないのではありませんか?電話はおそらく個人名でかかってきたはずですから。
増額ですが、まだ借り始めたばかりですから、もうしばらくは難しいでしょう。だいたいどこの消費者金融でもメールサービスをやっていると思いますが、登録されていますか?増額が可能になればメールがくるはずです。申し込むのはそれが来てからにした方がいいでしょう。待っていると時間が長く感じられるものです。だからといって、しびれを切らして他で借りるのはおすすめできません。複数で借りるより一か所で借りた方が、毎月の返済が楽です。今は我慢のときだと思って、待ちましょう。(参考ページはこちら→融資の増額は相手の連絡待ちが無難?)
他人にお金を貸すために消費者金融で増額できる?
友達や会社の同僚などにお金を貸してほしい、又はお金を借りて欲しいと言われた場合に自分が契約している消費者金融で増額することができるのか?これはもちろん増額できます。限度額を増やす時に目的を問われたとして、他人にお金を貸すためと答えると、それは増額できません。
消費者金融からお金を借りた時にその金額をどのような目的で使っているのかなど、契約先の会社は把握することが出来ないので基本的には他人のためでも融資額を増やすことはできます。ポイントは増額審査で合格できるかどうかです。
審査に合格するには返済能力が重要なので融資額が増えることに対する返済能力を示せるなら簡単に融資額を増やせます。そして、追加融資を受けてから他人に貸すと良いです。
しかしながら、上記の方法で融資額を増やしてからお金を他人に貸しますと、様々なデメリットがあるので覚えておくと良いです。まず、個人間のお金の貸し借りは非常にトラブルが多いです。人にお金を貸すならあげるつもりでという言葉がありますが、本当にその通りです。返済期日など簡単な口頭の約束をしてお金を貸すことが多いですが、大抵は完済するまで約束が守られ続けることはありません。
お金を借りた方は相手が金融会社ではなく素人なので、簡単に逃げやすいことがトラブルの最大の原因です。最悪、引っ越しをしてしまえば簡単に蒸発できますし、金額次第では蒸発するほうが大儲けとなります。書面で返済に関する約束を作るケースもありますが、それでもやはり素人ということは自覚しておかなければなりません。お金の貸し借りで最終的にお金が戻ってこなかった場合に訴訟を起こそうと考える人は多いですが、裁判をしても必ず勝てるとは限りませんし費用がかかります。
また、消費者金融から借りる時に名義貸しというのは禁止されているので、個人間の貸し借りでトラブルになったことが契約先に知られると契約解除もありえるので注意が必要です。