ブラック消費者金融の見極め方が知りたい

キャッシングベスト3

ネットを巡回していた所、ブラック企業のように消費者金融にもブラックさでランキングをしている所を数カ所見つけました。おそらくネットスラングなのでしょう。

しかし、消費者金融を使う予定が近々あるので、そんな業者はできれば利用したくありません。ブラックランクに載るような消費者金融の見極め方ってあるのでしょうか?

法的・具体的な説明が無い企業は信用度が非常に低いと言えます

例えば、ポスティングチラシやダイレクトメール、ポスターに看板、こんな誰でも目にするスタイルでお金を貸す消費者金融を、俗に「090金融」と呼びます。その名の通り、携帯電話でやり取りをするので、会社の実態が不明で警察でも把握しきれていない業態なのです。法定金利を超えた金利や悪質な取り立てでも有名です。このように、会社の情報がHPやチラシにきちんと記載されていない企業はブラックランクに載るような企業です。

また、HPや電話確認などでなんらかの理由をつけて「20%」を超える金利を伝えてきても要注意です。これは法定金利を超えているので、明らかに違法行為なのです。また、多重債務者など「お金がとにかく欲しい」という方に「激甘審査」「誰でもラクラクキャッシング」などという甘いキャッチフレーズで誘い込む業者も要注意です。大抵はまともな企業ではありませんし、誰にでも貸す企業などないので、どうにか無理やり回収する仕組みを持っていると推測できるからです。

一番単純な判断は、「各都道府県知事の認可がある」「財務局の認可がある」「日本貸金業協会に参加している」のどれかか複数に登録されている企業を選ぶのが一番です。HPの目立つ位置に、緑色のチェックマークのようなマークが「日本貸金業協会」のマークなので判断しやすいと思います。

【参考ページ】
危険な金融業者の特徴とは

消費者金融ブラックランクの人でも借りれるの?

消費者金融ブラックランクの人でも融資を受けれるのか?これは信用ランクがブラックでも借りれると言えば借りれますが、借り先は極端に少ないことは覚えておきたいところです。まず、融資のためには信用情報が重要であり、信用情報にはランクとしてクリアなほどお金を借りやすく、問題が多いブラックランクになるほど不合格になるので基礎知識として覚えておきたいところです。(参考ページはこちら→信用のランクはどこで分かる?

信用情報というのは信用情報機関というところで過去の融資の記録が残っています。金融会社の信用情報をそこでチェックすることができるので、申込者の信用がどのようなランクなのかを把握できます。

信用情報が落ちるケースにはいくつかのパターンがあります。まず、数か月ほど返済を延滞するとブラックになります。返済日に遅れることは信用低下となりますが、1日や2日など短期なら問題はありません。長期延滞になるとかなり信用が落ち記録が残るので注意です。

次に債務整理をした場合も信用はブラックになります。債務整理は返済できない時に行うので、返済をするという約束を守ることが出来なかった為にブラックとなります。他にも金融会社の意思で契約を解除された場合もブラックになる可能性があります。その理由が会社が倒産するなど会社都合なら問題ありませんが、契約者に問題がある場合はブラックランクです。

上記のように信用がブラックランクになるケースに思い当たる節がある人はお金を借りにくいので覚えておくと良いです。最後にブラックランクの人がお金を借りれる消費者金融を紹介しておきますと、大手の消費者金融ではなかなか審査に通ることが出来ません。そのため、いくつかの消費者金融へ申し込みをしていきますと最終的には中小企業の会社へ行き着きます。中小企業の会社は信用がブラックランクの人でも借りやすい会社が多く揃っているので、数社に順番に申し込みをしていけば、どこかの会社では合格できる可能性があります

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