今年成人を迎える19歳の会社員です。うちには両親がおらず、子供の頃から祖父と二人で暮らしてきました。祖父は既に定年していて、年金をもらっています。今、家の修繕費で10万円程度ほしいのですが、なかなかその余裕ができません。どうにかしなければと思っていた先ごろ、祖父が溜息を吐きながら切り出しました。消費者金融で借りようと思ってお店に行ったら、年齢制限で申し込めなかったというのです。年齢制限があることは初めて知りました。それってどこも同じなのでしょうか?未成年と60代では、どこからも借りられませんか?

上限年齢にはばらつきがあります

消費者金融にはどこも年齢制限がありますね。下は20歳から、というのはほぼ一定です。稀にクレジットカードや学生向けのキャッシングで18歳以上というのもありますが、その場合には現役世代の保護者の同意が必要です。一般的な消費者金融で借りるのでしたら、やはり成人したうえで安定した収入が必要になります。質問主様の場合には定職があるわけですから、あとは誕生日が来るのを待つだけですね。

年齢制限の上限は、高くても69歳までです。70歳になってしまうと、どこでも借りるのは難しいでしょう。会社によって多少ばらつきがあり、もっと若い年齢、59歳や64歳まで、というところもあります。加えて収入源が年金だけでは難しいと思います。結論として、質問主様が成人されるのを待つのが良いのではないでしょうか。それ以前にどうしても借りたいのでしたら、年金担保融資制度というのがありますので金融機関で相談してみてください。

お金が必要な理由が家の修繕費とのことですから、使途自由なキャッシングの他に目的ローンも使えると思います。目的ローンはフリーローンや多目的ローンといった名称のこともあります。見積書などいくつかの書類を用意しなければならず、キャッシングより面倒ですが、その分金利が低いので検討してみてください。消費者金融でも扱っているところがあります。銀行や信用金庫ならもっと金利が低いでしょう。

【参考ページ】
消費者金融の融資制限年齢の幅について

消費者金融で借りれる年齢の幅が広いのはレイクとプロミス

必要なお金を手軽に借り入れる手段として、消費者金融のキャッシングを使っている人が多いと言えるでしょう。消費者金融の申し込み条件は、業者ごとによって異なる設定となっています。借り入れの申し込みを行うと金融業者独自の審査を受ける必要がありますが、借り入れできる年齢が幅広いほうが審査を通過できる人が多くなります。

消費者金融で借りれる年齢の幅が広い会社には、新生銀行カードローンのレイクがあります。新生銀行カードローンのレイクは、年齢が20歳から69歳までの人が借り入れることができて、パートやアルバイト、派遣社員、自営業者、学生、主婦、年金受給者の人が融資を受けることができます。レイクは新生銀行が扱っているサービスですので、年収の3分の1を超える金額の融資を行ってはいけないという総量規制の対象となりません。レイクの金利は4.5%から18%なので、低い金利で借りやすいカードローンと言えるでしょう。

三井住友銀行系列のプロミスも、消費者金融で借りれる年齢の幅が広い会社と言えます。プロミスの申し込みは、年齢が満20歳以上から69歳までの人が借り入れることができるようになっています。プロミスはパソコンやスマートフォンを持っている方であれば、簡単にインターネット上から申し込みを行って融資までの手続きを全て店舗に来店する必要なく済ませることができます。運転免許証やパスポートなどの本人確認書類の提出も、スマートフォンや携帯電話のカメラで撮影することでデータをメールやアプリを使って行えますので大変便利です。ジャパンネット銀行か三井住友銀行の普通預金口座があれば、即日で振り込む融資を受けることができます。

女性専用オペレーターが対応してくれるレディースプロミスを利用すれば、女性の方でも安心して融資を受けられます。初めてプロミスのキャッシングを使って借り入れを行う人の場合は、30日以内に返済すれば無利息でキャッシングを利用できるのでおすすめです。
(⇒女性向け融資は実は数多く存在する?

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