新入社員が消費者金融を使ってもいいか

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今度新入社員として入社することが決まっているのですが、新入社員として会社で働く前にすごく緊張しています。うまくやれるかどうか心配ですが、もうひとつ心配なものが給料です。給料は末締めの翌月末払いということになっているので、最初の給料が出るまでの間2ヶ月も空いてしまいます。

なので消費者金融でも使ってその間は生活しようかなと思っています。この時に新入社員だからといって消費者金融が使えないということはないですよね?ちゃんと審査にも通りますよね?

新入社員でも消費者金融は使えるが、条件面は良くない

新入社員として消費者金融を使えるかどうかという話であれば、使えるのは使えます。ただし、その使える金額というのはあまり多くはありませんし、金額だけでなく使える業者もさほど多くはありません。そして金利もそんなに良い物にはならないでしょう。消費者金融側からするとあまり新入社員として入社したばかりの人に貸出をするのは気が進まないのです。
(⇒融資額が奮わないと金利も良くならない理由

どうしてかといえば新入社員として入社したばかりの人は信用があまりないからです。仕事をし始めたばかりということでどうしてもあまり経験が無いですし、経験がないだけではなくこのまま続けていくかどうかもわかりません。ある調査では3年以内に辞める人が3割はいるというわけですし、辞める人が極端に多い業種もあるといいます。

そういう会社に入社して借り入れを消費者金融から行おうとしても、それは厳しいと言わざるをえないでしょう。貸出を小学でもしてくれるならそれはいい方で、最悪な場合には貸出すらしてもらえないで審査に落ちるということもあるでしょう。そういう業者も少なくはないのです。だから新入社員の時には借り入れはあまり得策ではありません。

ただ給料が出るまでの愛だというのは必要なことですから、少額の借り入れからスタートして返済を積み重ねていくようにすれば、自ずと半年もすればかなりの金額を借りることができるようになると思います。少しずつ借りては1ヶ月に1回は必ず返済するということを心がければ、借り入れが有利になっていくでしょう。

新入社員でも消費者金融を利用することはできるの?

消費者金融では安定した収入のある成人した人を対象として融資が行われています。中でも正社員として雇用がされているというような場合にはその安定性も非常に高いものとして評価をされますから、今まで借り入れを行ったことが無いというような人であってもある程度高い限度額を設定してもらいやすくなるでしょう。

消費者金融を利用できるかどうかが決定される前には必ず「審査」が行われ、それぞれの消費者が持つ信用能力や返済能力について調査が行われることとなります。この信用能力や返済能力という情報を評価する情報の一つとして扱われるのが勤続年数です。特定の職場に長年勤めているというような人はそれだけで高い信用を得ることができるでしょう。通常であれば半年以上、可能であれば一年以上の勤続年数があることが望ましいというのがある程度の水準ですが、こうした「勤続年数」に関しては新入社員は圧倒的に不利になると考えられます。

では勤め始めて間もない新入社員は消費者金融を利用することはできないのでしょうか。これに関してはほとんどの金融業者では「特例」が用意されています。その特例の対象となるのが「大学や高校を卒業して新卒として就職した人」です。こうした人はそもそもの勤続年数を確保することが不可能である上、初めて就職した先なのですから数ヶ月でやめるということは考えづらいとされています。こうした事情があることから、新卒者と呼ばれるような新入社員に関しては勤続年数がごくわずかであっても利用を認めてもらえるケースが多いのです。

では新卒者ではない新入社員に関してはどうかというと、これはそれぞれの消費者によってケースが異なってきます。それまで勤めていた会社が倒産したなどのやむをえない事情であればある程度は考慮をしてもらうことができますが、完全に自己都合による退職であった場合には審査では厳しい結果になりやすくなってしまうのです。新入社員が消費者金融の利用を申し出る場合には「新卒者であればほぼ問題ないが、既卒者にはややペナルティがある」と考えるのが良いでしょう。

【参考ページ】
融資の審査基準について補足

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